かーく諸誌

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【ネタ】数を体で数える限界に挑戦してみた

こんにちは。かえるです。今回は、体を使ってどこまで大きな数を数えられるかに挑戦してみたいと思います。

絵は全てオリジナルです。下手なので分かりづらかったらごめんなさい。

なお今回の記事では、とりあえず数えて他の数と区別できればいいので読みやすさは重視していません。ご了承ください。

それではどうぞ!

1. 両手

まずはどのようにすれば大きい数を手で表せるかを考えます。

まず真っ先に思いついたのは片手で31まで数える方法(わからない方はググってみてください)です。でもこれは指の曲げ伸ばししかパターンがないので、たとえば指を交差させるなどのパターンができません。もう少しパターンが増えそうだと思って調べているとこんなものを見つけました。

古代ローマ人が編み出した「両手の指だけを使って0~9999までの数字をカウントする方法」とは? - GIGAZINE

これなら片手で99まで表せるようです。

そして色々考えていると、16進数で数えればいいことに気づきました。具体的には、上のサイトを参考にして親指と人差指、中指と薬指と小指のそれぞれで16進数の一桁を表します。

とりあえず作りました。

親指と人差指(左)の方はどこの関節をつけるかで16パターン作っています。

その他の指(右)の方の最後の方は指と指の間を開いて最初の方と区別しています。

そしてこれで片手でff(255)、両手でffff(65535)まで数えられるようになりました。

これだけでも日常生活では十分な気がしますが、今回は大きい数を数えることが目的なので次にいきましょう。

2. 手の位置

次は手を置く位置です。

例えば頭の上や、お腹などです。

とりあえずこれも作ったので、まずは絵を見てください。

赤いポイントが手を置く位置です。黒と青色の文字はそれぞれての甲と平のどちらを上にして置くかを表します。

これで片手でf(15)、両手でff(255)、手の形と組み合わせてffffff(16777215)まで数えられるようになりました。

ちなみに色を指定するときによく使うRGBカラーコードは16進数6桁なのでこれで表せます。

3. 足と顔

最後は足と顔です。まあこれもとりあえず絵を見てください。

足の方は

1の位…指を曲げる

2の位…親指を人差し指に重ねる

4の位…足を外側に開く

8の位…膝を曲げる

顔の方は

1の位…口を開ける

2の位…片目を閉じる

4の位…眉毛を上げる

8の位…舌を引っ込める

という感じです。一応表を貼っておきます。

こんな感じです。

ということで、これで片足でf(15)、両足でff(255)、顔と組み合わせてfff(4095)

全て合わせてfffffffff(68719476735)まで数えられるようになりました!

まとめ

ということでなんと体を使って600億を超える数を表せました。

しかしこの数え方でfffffffffを数えてみると足のせいで動けないし疲れるしで実用性は皆無でした。

まあでもなかなかパターンを作るのも楽しかったので今回はこれで終わりにしましょう。

面白いと思った方はまたこのブログに来ていただけるとうれしいです。

それでは、よいPCライフを!